おしゃらぐ - おしゃれ照明でプチラグジュアリーを目指すブログ

おしゃれに無関心だった私が、QOLを求めてインテリア照明に目覚めた話。

AmbienTec Xtalを買ってみることにしたぜ!

 

こんにちは、Bakkariです。

 

最初の記事でXtalというプロダクトを見て、照明に興味をもった」という話をしました。

 

いやー、やっぱり美しい製品というのは心踊りますよね!

 

 

世の中では、モノ消費からコト消費へ〜だとか、「モノを買うのはもうやめよう」的なミニマリズムが流行っていたりしますが、

 

私はバリバリのモノ志向派でございます。ええ。

 

たしかにバブルを経験した50代の親世代(私は20代です)よりかは消費傾向はだいぶ「体験」寄りにはなってる気がします。同年代を見渡してもそういう人は多いです。

 

平成生まれですしね。

 

それでも私は

「豊かさって、結構な部分はなんだかんだモノで決まるよね」

と思っているタイプの人間です。

 

 

モノと過ごすのだって、体験だからね。

 

 

クルマだったり、時計だったり、

「コレとこんな時間を過ごしたな」という思い出が人をつくっていく。

 

都市で生活する人ならば、なおさらそうでしょう。

 

そういう「良さ」を追求していくことは

すぐに古びてしまうような一時のトレンドじゃなくて、

人間の普遍的な欲求なんじゃないかなあ。

 

 

もちろん、モノ志向といっても「たくさんモノがあるほどいい」ってことではなくて、

質の高いものにじっくり向き合いたい、ということですね。

 

 

この話でいうとたとえば、

私は高校の時5000円する筆箱を買いましたが、

10年ほどたった今でも同じものを使い続けています。

 

5000円って、筆箱にしちゃ高いじゃないですか。

 

とても素敵な赤い革の筆箱なんですけど、

「ここで買わなかったら多分二度とお目にかからないな」と思って、

なけなしの小遣いをはたいて買ったのです。

 

5000円って高校生からしたらそれなりの金額です。

でも、えいやっ!と買った。

 

 

結論、その判断は正しかった、良い買い物したなって実感しています。

 

 

私は結構そういうモノの買い方をすることが多くて、

「あとで後悔しないの??」って言われることも多々。

 

 

高校の時は、他にはPaul Smithの2万くらいする財布も買ったんですが、

その時はショップに入ってリアルに10秒で決めました。笑

あ!これ!という感じで。即決というやつ。

 

他には、一目惚れした30万円もするギターを買うために、

頑張ってバイトしたり。これも高校時代。

(今思うと高校時代がんばったな〜。笑)

 

 

一目惚れ戦法。

 

 

でも、このやり方で後悔したことは一度もない。

 

 

第一に、少し背伸びして良いモノを買ってみると、直観とか感性が磨かれるんですよね(これ言ってる渋いおじさんは結構いますよね!)。

 

理屈はよくわからないけど、間違いなくセンスが向上するのです。

財布がキツくなる程度の身銭を切ると、買い物に対して真剣味が出るんでしょうかね。

とにかく、やればやるほど「良さ」を見抜く精度が上がっていく。

 

だからそもそも「外さなくなる」ということが言えます。

 

もっとも私の場合は、ガジェットや小物のセンスは磨かれた一方、

服とかインテリアは無頓着でダサダサですけども。笑

 

ここは今後磨いていきたいと思います。

 

 

 

また第二に、

そうやって選んだ「良いもの」はもともと壊れにくいし、大事にするから壊さない。

ゆえに長い時間を一緒に過ごせます。

 

使っているなかで傷もついたりしますが、それもご愛嬌。

むしろ思い出を刻んでくれるというものです。

 

「その筆箱きれいだね!」なんて声をかけられた時には、

「実は高校の時から使っててね・・・」と、

自然な流れで自分の経験や記憶を話すこともできたり。

 

自分が楽しむだけでなく、

コミュニケーションのツールとしても使える。

 

それが、「良いモノ」の良さたるところですよね。

 

 

個人的には、ミニマリズム的デザインも好物ではありますが、

モノを一切合切生活から取り払うというのはありえない!

というのが人生を通して一貫するメンタリティになりそうです。笑

 

モノ is  GOD。

 

 

そんななかで、照明に興味をもった

 

さて、照明に興味をもつきっかけとなったXtalなんですが、

実はまだXtalを持ってないのですよね。。笑

 

というのも、小さいのに結構なお値段するのですよ。

2万円くらいします。

 

現状、自宅の机も”諸事情”あって汚いし、

買っても無駄になるのが怖いというもあり。。

 

う〜む。どうしようか(フラグ)。

 

 

ちなみに、私が初めてXtalを目にしたのは、

学生時代にショップ店員をやっていたとき。

消費者としてではなく、販売する側としてXtalに出会いました。

 

で、売る前に私自身がノックアウトされました。

 

「なにこれ、めっちゃカッコいい!俺が欲しいわ!」と思いつつ、

衝動買いしたらその月のバイト代の少なくない部分が飛んでいってしまうので、

鉄の意志で購入を控えていたという背景があります。

 

当時は飲み代やら、交通費やら、サークルやらの交際費で

何かとお金がカツカツだったもので、

 

お高いオシャレ系プロダクトを買う優先度は

どうしても下がってしまっていたんですよね。

 

 

しかしだ、

 

ここ最近の私は大学時代ほど交際費もかからないし、

精神的なゆとりもできつつある。

 

とすると・・・

 

 

買うか。

 

買おう(フラグ回収)。

 

 

はい、ということで物欲に負け、念願のXtalを購入してみることにしました。笑

(チョロいな〜)

 

というわけで天下のAmazonパイセンに急行。

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しかしなんと「在庫切れ」。

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まじか・・・。 

 

調べてみると、Xtalを買えるのは

 

ambienTecの公式ストア

ambientec.shop-pro.jp

 

の他に、

 

楽天市場

カッシーナ・イクスシーのオンラインストア

ヤマギワオンラインストア

SEMPRE.JP(センプレ)

Generate Design

 

 このあたりがあるようですね。

 

公式から買うのが良さそうではありますけど、

ポイントがつかないというデメリットが・・・

 

そこそこの値段の買い物ですし、

キャンペーンでポイントゲットできる楽天市場あたりがよさそうですね。

 

他のオンラインストア系だとどうなんでしょうね?

 

うーん、早く欲しいですが、

ちょっと調べてから買うことにします!

 

 

ではでは!

ブログをスタートしました! & このブログの目的

 

はじめまして、Bakkariと申します。

 

このブログでは私の好きなワイヤレス照明である「Xtal」とともに、「身近なラグジュアリー」「明かり」について考えていきたいと思います。

 

またどこかの機会で書きたいと思いますが、もともと私はセレクトショップ店員の経験があって、そのときはXtalを「販売する側」でした。

 

が、魅力に惹かれるあまり、自分が欲しくなってしまったという。笑

 

で、欲求を押さえきれずに「Xtal」について語りまくるというブログを開設するに至りました。笑

 

 

Xtalは知るひとぞ知るニッチなプロダクトだと思います。

 

百貨店とかで普通に売ってるようなものでもないし、

たぶん一度どこかのセレクトショップなりでお目にかからないと、

そもそも知る機会すらないのかも。

 

私はたまたまお店で販売経験があるから知ってますが、

もしそこで働いてなかったら、永遠に知ることはなかったかもしれない。

 

一方で、一度見るとずっと見ていたくなるような、

欲しくなってしまうような、そんな魅力があります。

 

私が店頭で接客していたときも、

じーーっと眺めてるお客さんがちょくちょくいらっしゃいました。

 

 

「ガラス」と「照明」ってなんでこんなに綺麗なんでしょうかね?

意味不明なくらい美しいと思いませんか?

 

 

 

夜景しかり、バーの暗く落ち着いた雰囲気しかり、

その美しさのポイントは「照明」にあると私は思っています。

 

 

夜景は、ガラス張りのビルが放つ光と夜の闇。

バーだったら、グラスやお酒を透過したライトの光と黒っぽい内装。

 

 

「成金的」「消費主義的」と言われてしまうかもしれないけど、

私は都市的でアーティフィシャルな照明の世界が好きです。

 

ガラスと金属とタイルでできてるような、

バッキバキの世界観が好きなんですよね。

とてもファンタジック。

 

そこに「光」が当たると、幻想的な景色が現れる。

 

六本木ヒルズとか、

赤坂ミッドタウンとか、

二子玉川ライズとか、

 

東京には色々と商業施設がありますけど、

そういうところにいくとワクワクします。

 

いかにラグジュアリーな空間をつくるか、

という工夫がみられて面白いのです。

 

ショッピング自体にはぜんぜん興味ないんだけど、

建物の内装とか照明とか、そういうところを無意識に見ちゃう。

お店の中に入ってあれこれ見るより、建物そのものを楽しむタイプ。

 

 

とはいっても、別に建築やプロダクトデザインを学んできたわけでもないし、

いままでは単に「こういう雰囲気好きだなあ」くらいの感じでした。

 

 

それが、Xtalとの出会いによって、

 

「明かりって面白いなあ」

 

と「照明というもの自体」に興味をもつようになったんですよね。

 

 

今まで生活してきたなかで「照明」になんてこだわりを持ってなかったし、

勉強したこともない。

 

この世界を少しだけ掘り下げてみたら人生豊かになったりしないかな?

なんて期待もあり、

ガラスと光が織りなすラグジュアリー感をちょっと追求してみたくなった。

 

 

そんなわけで、Xtalで色々遊んでみつつ、

照明の世界もちょっと勉強してみようかなということで

ブログを開設してみた次第です。

 

 

ではでは、よろしくお願いします!

 

Bakkariでした!